2021年4月より新しい講座を始めます!
その名も“キットに入っていないけど、持っているときっと役に立つレメディたち”。
略して、“キット・きっと”です。
これまでSMC(セルフメディケーション講座)では、エインズワースの42種キットに入っているレメディを学んできました。
そちらを終了された方からの「もっとレメディを知りたい!」という熱いご要望により、またその症状により近いレメディを選んでいただけるような講座を考えておりました。
例えば、ケガにはArn.(アルニカ)というレメディが一般的ですが、深い傷や強烈な痛みにはBell-p.(べリスペレニス)という同じキク科のレメディの方がよりふさわしい場合があります。このレメディはキットには入っていませんが、ねんざや打撲痛、使い過ぎによる痛みなどにも対応しているので、Ruta.(ルータ)やRhus-t.(ルストックス)などとも比較してみるのも勉強になります。
こちらの講座では、マテリアメディカ(レメディ事典)を学ぶのはもちろん、レパートリー(症状辞典)を引くことによって、様々なレメディのテーマや傾向性も見ていきます。
セルフケアキットだけでは対処できないことも多々あります。通常病院へ行くようなケガや病気の時は、もちろんすぐに病院へ行くことが第一ですが、そんな中でも、より適確なレメディで症状を緩和したり、回復を促したりすることができます。
1. シンプルなケガと深いケガ 部位と状態からレメディを探す
2. そのぶつぶつ、内から?外から? 皮膚の状態からレメディを探す
3. こんな咳、あんな咳、どんな咳? 咳の種類からレメディを探す
4. 今年流行のインフルエンザにはどのレメディ? インフルエンザの傾向からレメディを探す
5. あなたの風邪はどこから? 風邪の状態と進行からレメディを探す
6. 痛いの痛いの飛んでいけ! 痛みの種類からレメディを探す
7. 歯の痛みにはどのレメディ? モダリティからレメディを探す
8. 産前産後のケアにホメオパシー どんな時にどのレメディを選べばいいの?
9. ティッシュソルトのレメディ どんな時にどのレメディを選べばいいの?
10. セルフケアの本には出ているけどキットには入っていないレメディたち
おまけ 全て終わった後に、ご質問にお答えする形でみなさんがどんなレメディを持っていたらよいかを考えてみたいと思います。
1回2時間 10回+おまけ オリジナルテキスト付き
受講料 30,000円
やはり慢性的な症状にはセッションが必要になってきますが、急に現れた症状に、また痛みなどの症状の緩和に、持っていると役に立つレメディは人によって違うので、キットだけでなくその方に合ったレメディを携帯しておくとよいと思います。
こちらの講座はグループ講座として、お2人以上のお申し込みで日程を調整しながらオンラインで開催する予定です。ご興味ある方は、下記のフォームからお問い合わせくださいませ。